春が来た,というのをいつ実感するかは,実際の居住地域の別はあっても,それぞれの民族に固有の共通感覚があるに違いない。一種の「文化基準」のような。そして,日本人のわれわれのそれは,やはり,桜の開花と深く結びついているのではないだろうか── 昨日の夕方,川端通りを会合の場所に急ぐ車の窓から見た白川の桜はもう八分の開花だった。
インターネット・ブラウザのホームページの片隅に配置したガジェット上で流れている,モスクワ大学の塔からのWebCamera映像でも,この1週間でもう雪も消えてしまった。
http://158.250.33.102/axis-cgi/mjpg/video.cgi?camer
なんだか朝から,笑い声の絶えない研究室職員の娘さんたちに声をかけてみた:「どうしてそんなに上機嫌なんですか?」 「だって,春なんですもの!」──彼女たちが声をそろえて,いかにも楽しげに答えてくれたあの日の,モスクワの研究所での情景が脳裏に去来することだ。
[PR]
by kriminalisto | 2008-03-30 22:31 | 日記・コラム・つぶやき
<< 秋葉原での惨劇 この厄介な「引っかかり」を >>